同じ時間勉強しているのに、なぜ成績に差がつく?
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第一回基礎学力テストまで、残り1か月を切りました。
この時期になると、「もっと勉強しないと」と勉強時間を増やそうとする中学3年生も多いと思います。
もちろん、勉強時間を確保することは大切です。
しかし、ここで一度考えてほしいことがあります。
「同じ2時間勉強しているのに、なぜ成績に差がつくのだろう?」
そのヒントになる興味深い調査があります。
東北大学の研究者らが、仙台市の中学生を対象に、家庭での学習時間と携帯電話・スマートフォンの使用時間、そして学力テストの結果を調べたところ、同じくらい勉強している生徒でも、スマホの使用時間が長いほどテストの点数が低い傾向が見られました。
上のグラフを見ると、家庭学習時間が「30分未満」「30分~2時間未満」「2時間以上」のどのグループでも、スマホの使用時間が長くなるにつれて、テストの点数が低くなっていることが分かります。記事では、スマホ使用が「1時間未満」の生徒と「4時間以上」の生徒では、各学習時間帯で約20%の差があったとされています。
ここで大切なのは、「スマホを持ってはいけない」という話ではありません。
スマホは、調べものをしたり、友達と連絡を取ったり、便利で楽しい道具です。
だからこそ、「どれくらい使うか」「いつ使うか」「何のために使うか」を自分で考えることが大切です。
特に受験生にとって、これからの1か月はとても貴重です。
「30分だけ」のつもりが気づけば1時間、1時間のつもりが2時間……。
そうなれば、勉強する時間そのものが減るだけでなく、せっかく確保した勉強時間をより有効に使えるかという問題も出てきます。
勉強時間を増やすことだけが、成績を上げる方法ではありません。
今ある時間をどう使うかを考えることも、受験勉強の一つです。
ぜひこの機会に、お子さまと一緒に「スマホとの付き合い方」を考えてみてください。
10月7日の第一回基礎学力テストまで、あと1か月。
三軒屋校でも、生徒たちが限られた時間を有効に使い、目標に向かって行動できるよう、一緒に考えながらサポートしていきます。📚🔥
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