大学入試の推薦入試・総合型選抜(旧AO入試)に向けた小論文などの対策について
9月以降は「入試直前のテクニック」だけでなく、自分の考えを言葉にする力を鍛える時期
として取り組むのが重要です。
推薦・総合型選抜で必要な心構え
志望理由を明確にする
- 「なぜその大学なのか」
- 「なぜその学部・学科なのか」
- 「大学で何を学びたいのか」
- 「将来、学んだことをどう生かしたいのか」
この4点を自分の言葉で説明できるようにする。
小論文は「書き方」だけでなく「考える力」を鍛える
- 資料や課題文を正確に読む
- 問題点を見つける
- 自分の意見を明確にする
- 理由や具体例を示す
- 最後に結論をまとめる
という流れを身につける。
ニュースや社会問題に関心を持つ
少子高齢化、AI、環境問題、教育、地域社会、医療、SNSなど、志望学部に関連するテーマについて、日頃から「自分ならどう考えるか」を意識する。
面接対策も早めに始める
小論文と面接は別々ではありません。小論文で書いた内容について「なぜそう考えたのですか?」と聞かれても、自分の言葉で説明できるようにする。
活動実績を「経験」で終わらせない
部活動、委員会、ボランティア、資格、探究活動などについて、
「何をしたか → 何を考えたか → 何を学んだか → 大学でどう生かすか」
まで整理することが大切です
9月からの具体的な対策
9月:土台づくり
志望理由書の材料を整理
志望大学のアドミッション・ポリシーを確認
過去問・小論文テーマを確認
新聞やニュースを読む習慣をつける
10月:実践
小論文を週1本程度書く
添削を受けて書き直す
志望理由書を完成に近づける
面接練習を始める
11月以降:仕上げ
時間内に小論文を書く練習
面接の想定質問に答える
志望理由と活動実績を一貫させる
本番を想定した模擬練習を行う
特に重要なのは、「書いて終わり」にしないことです。
小論文は、①書く → ②添削 → ③改善点を確認 → ④書き直すというサイクルを繰り返すことで大きく伸びます。
困ったら相談に来てください。