部活と勉強を両立するには?忙しい中学生のための「時間の使い方」実践編
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前回は、「部活を続けながら受験はできる?」というテーマで、実際のデータをご紹介しました。
では、部活動で毎日忙しい中学生は、実際にどのくらい勉強すればいいのでしょうか?
結論から言えば、「毎日○時間」という正解はありません。
大切なのは、限られた時間の中で、何をするかを決めることです。
部活がある日は「60分」を目安に
部活動が終わって帰宅し、食事や入浴、翌日の準備……。
そんな生活の中で、毎日2~3時間の勉強時間を確保するのは簡単ではありません。
そこで、まずは「部活がある日は60分」を目安にしてみましょう。
例えば、
- 英単語・漢字 10分
- 学校の宿題 30分
- 英語・数学の復習 20分
といった具合です。
ポイントは、机に向かってから「何をしよう?」と考えないこと。
「数学のワークを○ページやる」など、始める前に決めておくだけでも、勉強の効率は変わります。
疲れている日は「30分」でもOK
大会や練習試合などで、いつも以上に疲れる日もあります。
そんな日に「3時間勉強しなさい」と言われても、集中するのは難しいでしょう。
大切なのは、ゼロにしないこと。
英単語10分+学校の宿題20分でも構いません。
「30分しかできなかった」ではなく、「忙しい日でも30分できた」と考えましょう。
部活がない日は「90~120分」
部活が休みの日は、英語や数学の復習、苦手単元など、普段できない勉強に取り組む時間にします。
目安は90~120分程度。
ただし、休日に平日の遅れをすべて取り戻そうとする必要はありません。
勉強を詰め込みすぎると、長続きしなくなってしまいます。
中3は「部活終了後」に少しずつ増やす
中3だからといって、部活動をしている時期から毎日何時間も勉強する必要はありません。
部活がある時期は、学校の授業を大切にし、英語・数学などの基礎を積み上げることを優先しましょう。
そして部活動が終了したら、
60分 → 90分 → 120分
というように、少しずつ学習時間を増やしていきます。
「何時間」より「何をやるか」
中学生222名を3年間追跡した研究では、「部活動と学業を両立できている」と感じている生徒ほど、学内成績や模試の成績が高いという結果が報告されています。
また、こうした生徒には、定期テストの勉強を早めに始める、生活時間を上手に管理するといった傾向も見られました。
つまり、部活と勉強を両立するために必要なのは、単純に勉強時間を増やすことではありません。
限られた時間を、どう使うか。
ここが大切なのです。
Axis桜塚校が考える「部活と勉強の両立」
部活動を頑張っている生徒に、「もっと勉強しなさい」と言うだけでは、なかなか解決しません。
部活動の時間、帰宅時間、睡眠時間、学校での学習状況。
一人ひとりの生活を見たうえで、
「いつ、何を勉強するのが一番効果的なのか」
を考えることが大切です。
部活動も頑張りたい。高校受験も成功させたい。
その両方を目指すことは、決して無理なことではありません。
個別指導Axis桜塚校では、一人ひとりの生活スタイルや目標に合わせて、無理なく続けられる学習計画を一緒に考えています。
「部活が忙しくて勉強する時間がない」と感じているなら、まずは「何時間勉強するか」ではなく、「今の生活の中で、どこなら勉強できるか」から考えてみませんか?
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