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title: "中学受験の志望校選び～わが家が大切にした決め方と後悔しないコツ | 個別指導Axis（アクシス）【小・中・高の個別指導塾】"
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# 中学受験の志望校選び～わが家が大切にした決め方と後悔しないコツ

公開日：2026/08/07 　|　更新日：2026/08/04

息子は現在小6で、受験まであと半年。受験の天王山と言われる夏を迎えようとしています。小3から塾に通っていましたが、行きたい学校や行かせたい学校があって受験することを決めたわけではありません。塾に通っているうちに、息子が「勉強をもっとがんばりたい」と思い始めたことから、自然に中学受験を目指す流れになりました。 地元には学校が少ないため、選択肢の多い近畿圏に範囲を広げて受験校を探しました。ほとんどの学校は名前も知らないところからのスタートでした。だから、わが家にとっては志望校を決めるのがいちばん悩んだことかもしれません。今回は、わが家が志望校選びで大切にしたことをご紹介したいと思います。

## **この記事のポイント **

1. ~~中学受験の志望校選びで最初におこなったこと~~
   1. ~~偏差値帯での絞り込みとピックアップ~~
   2. ~~大学の合格実績は参考程度にとどめておく~~
2. ~~志望校の条件を最初から絞りすぎない~~
   1. ~~共学か、別学（男子校）か~~
   2. ~~理想の通学時間に縛られずに候補を広げる考え方~~
   3. ~~入試日程を序盤で考慮しない理由~~
3. ~~学校見学・オンライン説明会でわかること~~
   1. ~~わが家が実際に見学した学校は5校~~
   2. ~~先入観を持たずに子どもとの相性を見る重要性~~
   3. ~~遠い学校も行ってみるべき理由~~
4. ~~「近い学校」を選ぶメリットと価値~~
5. ~~入学後の6年間を想像する~~
   1. ~~成績が真ん中の場合の進路の確認~~
   2. ~~最初からピッタリ合う学校はないという心構え~~
6. ~~わが家が大切にしたのは「友だちに出会える環境」~~
   1. ~~同じ志を持つ仲間と過ごす居心地の良い場所~~
   2. ~~最終的には本人の希望~~

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## 中学受験の志望校選びで最初におこなったこと

### 偏差値帯での絞り込みとピックアップ

受験をすることを決めてはいたものの、受験する学校を考え始めたのは5年生になってからでした。100校以上ある学校から、ある程度まで数を絞り込むために最初にしたことは、偏差値帯で区切ることです。このとき、塾が出している**「入試日程・偏差値別の学校一覧」がとても頼りになりました。**

5年生初めの塾内模試の偏差値を基準にして、この先の成績の上下を考慮に入れ、偏差値±5～6ポイントくらいで学校をピックアップしました。そこから、女子校と、通学時間が1時間半をこえる学校を外し、また、成長した18歳の時点で改めて進路について考えてほしかったので、大学付属校も選択肢から外すと、8校ほどになりました。学校のホームページや塾の情報などから、8校について仮の志望順位を決めました。

### 大学の合格実績は参考程度にとどめておく

最初に偏差値帯で絞り込んだのは、本人にとって勉強が「苦痛」でもなく「退屈」でもなく、楽しく学び続けるためには同じくらいの学力の仲間が重要だと思ったからです。もちろん親としては、偏差値の高い学校に行けたらいいなあと頭の片隅にはありましたが、特に意識はしませんでした。大学の合格実績が華やかな学校もありますが、全員にあてはまるわけではないので参考程度にしました。

## 志望校の条件を最初から絞りすぎない

### 共学か、別学（男子校）か

6年間ずっと男子ばかりの学校生活が想像つかず、共学の方が良いのではないかと漠然と思っていましたが、息子本人は「どちらでもいい」という考え。親としては共学に気持ちが傾いたままでしたが、男子校を候補から外すことはしませんでした。

後述しますが、最初から絞り込む必要はまったくありませんでした。**どうしても譲れない場合を除いて、共学も別学も同じように候補リストに入れておく方が良いと思います。**

### 理想の通学時間に縛られずに候補を広げる考え方

受験せずに地元の公立中学校に通うことを考えると、理想の通学時間は30分以内です。ですが、それでは選択肢がかなり狭まるため、実際に通えるかどうかは別として、最初の段階では1時間半くらいまでは候補に入れました。また、同じ通学時間でも「地下鉄の乗り換えが2回」「電車とバスを乗り継ぐ」「駅から徒歩で20分」などさまざまです。通学方法については考慮しませんでした。

### 入試日程を序盤で考慮しない理由

受験プランは最終的に考えれば良いので、同じ入試日になるであろう学校もすべて候補リストに入れていました。情報を集めたり学校見学に行ったりしているうちに、志望順位が入れ替わり、徐々に併願戦略が見えてくるようになりました。

## 学校見学・オンライン説明会でわかること

### わが家が実際に見学した学校は5校

ピックアップした8校のうち実際に見学に行ったのは5校です。情報を集めているうちに、3校は受験の可能性が低くなったので現地には行かずに、塾が開催しているオンラインの学校説明会を視聴しました。

また、わが家は日程が合わず参加しませんでしたが、春先には合同説明会がおこなわれるので、そこで情報収集をしたり、学校の先生に相談したりするのも良いと思います。

### 先入観を持たずに子どもとの相性を見る重要性

立地も評判も良く、ここなら充実した学校生活が送れそうだと、当初は第一志望にしていた学校が「わが子には少し合わないかもしれない」と感じることがありました。言葉にするのは難しいのですが、学校の雰囲気と息子の気質がしっくりこなかったのです。

逆に、何となく避けていた男子校は、実際に見学してみると印象が大きく変わり、息子がその学校に通う姿を自然に想像できました。**自分の目で見て、その場の空気を肌で感じることは本当に大切だと実感しました。**

### 遠い学校も行ってみるべき理由

最後に見学に行ったのは、遠いこともあり当初の志望順位が低かった学校です。確かに遠かったのですが、説明を聞いて学校や生徒の様子を体感することで「子どもの可能性が広がりそう、少し遠いけれど通わせたい」と思えました。息子も「ここ、おもしろそう」とかなり前向きな反応で、入試日程が合えば受けてみようくらいに思っていた学校が、第二志望校へと急浮上しました。

## 「近い学校」を選ぶメリットと価値

学校見学に行く中で、遠くても通いたいと思える学校を発見する一方、やはり近い学校は多くのメリットがあると感じました。

浮いた通学時間を、勉強や睡眠だけでなく、友だちや家族とのコミュニケーション、趣味など好きなことに使えるというのは、それが6年間続くと考えると想像以上に大きいものです。また通学の疲労が少ないことで、昼間のパフォーマンスが上がることも期待できます。

当初は通学1時間半で区切っていましたが、だんだんと1時間以内を目安に考えるようになりました。

## 入学後の6年間を想像する

### 成績が真ん中の場合の進路の確認

華やかな実績ばかりに目が行きがちですが、その学校の上位ではなく、ボリュームゾーンにいる生徒がどのような進路に進むのかを確認しておく必要があります。

同じような学力の生徒が集まるので、油断していると下位に沈むし、がんばっていても成績が真ん中くらいということはよくあるからです。平均くらいなら、どのような大学へ進むことが考えられるのかを意識して、カリキュラムや合格実績を見るようにしました。

### 最初からピッタリ合う学校はないという心構え

どの学校にも魅力があり、それぞれ気になる点もあります。通ってみないとわからないこともたくさんあるはずです。すべてが自分と相性の良い学校など存在しないと思います。**だから合う学校を見つけようとするのではなく、合わない部分とどう向き合うのか、その部分も含めてこの学校で6年間を過ごしたいと思えるか、ということを考えるようになりました。**

## わが家が大切にしたのは「友だちに出会える環境」

### 同じ志を持つ仲間と過ごす居心地の良い場所

息子は新しいことを知ったり考えたりするのが好きなタイプです。塾に楽しく通えているのは、同じような感覚を持つ友だちや、知的好奇心を刺激してくれる先生とのつながりがあるからだと思います。

息子にとってどの中学校が良いのかはわかりませんが、居心地が良いと感じるのは「同じ志の友だちがいて、先生との距離が近い場所」なのだろうということを、親なりに理解しています。**学校見学のときには、その学校の生徒と息子が一緒にいるところを想像して、違和感がないかを判断材料のひとつにしていました。**

### 最終的には本人の希望

現時点での第一志望校は、学校選びを始めたころの塾の保護者懇談で「候補には入れていますが、たぶん受験はしないと思います」と伝えていた学校です。そのときは、立地と、伝え聞くイメージだけで判断していました。**学校選びで大切なのは「先入観を持たないこと、実際に行ってみること」だと、つくづく実感しています。**

息子の決め手は「学校を案内してくれた人たちが楽しそうだったから」です。3名の生徒が案内してくれたのですが、背伸びをした感じがなく、本当に学校生活を楽しんでいることが伝わってきました。そんな先輩たちの姿が、息子には何より心に残ったようです。ここなら等身大の友だちができそうな予感もしたのだと思います。

秋からは塾で志望校別の対策も始まりますので、第一志望校はこのまま固まりそうです。  
何もわからないところからのスタートでしたが、塾の先生に、各学校の特徴やどんな生徒が受験してきたのかなどを教えていただき、とても参考になりました。懇談では、近畿圏の地図や路線図まで準備してくださり、塾の情報力と親身なサポートの心強さを改めて感じています。

塾と家庭、お互いの力を合わせながら入試の日まで息子を支えていけたらと思っています。

［関連ページ］ [塾の選び方のポイントを解説。失敗しないために事前にやっておくべきこととは？](https://axis-kobetsu.jp/columns/article/159307)  
［関連ページ］ [説明を聞くだけにしない！塾の面談・学習相談で必ず聞くこと3つ](https://axis-kobetsu.jp/columns/article/365907)

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## **この記事を書いた人 **

教育コラムニスト  
**小林 佳代子（こばやし かよこ）**  
中学受験から大学受験まで学習塾において20年の指導経験と母の視点から、家庭と学びをつなぐヒントを発信。

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